河原 裕二(かわはら ゆうじ)
経歴
中央大学 商学部会計学科卒業。
東京国税局採用後、主に税務署の資産課税部門にて調査事務に従事。
平成27年7月国税の職場を退職。
趣味
旅行、ウォーキング
休日の過ごし方
東海道を制覇し、現在中山道を悪戦苦闘しています。
Q 相続業務を行うようになった経緯を教えて下さい。
前職では相続税を中心に従事してまいりましたので、引き続きその経験を活かしたいと考えております。
Q 相続の仕事で一番難しい事は何ですか?
遺産分割が難しいと思います。相続人はそれぞれの考え、それぞれの思いがあります。
客観的な価値観だけでは、なかなか話がまとまりません。次世代まで考慮した分割案のアドバイスも重要です。
Q 忘れられない相続案件があれば教えて下さい。
相続人間で揉めていたため、それぞれのグループから内容の異なる申告書を提出することとなりましたが、その後各相続人に幾度と会い、
できる限り中立な立場で耳を傾けたことから信頼関係が生まれ、最終的には統一された申告書に繋がったことです。
Q 今、この仕事で一番気をつけていること(心がけていること)を教えて下さい。
相続人からの信頼を得て、初めて良い仕事ができると考えております。
最後に、お客様に向けてのメッセージ
可能な限り相続人の意思を尊重し、適正な申告手続きに努めて行きます。